💸 被害額
約2400万円
👤 被害者
女性・69歳・医師
🕒 発生日時
2025/4/6
📍 都道府県
福岡県北九州市
📞 誰から
長野県警の警察官を名乗る人物
捜査2課の警察官を名乗る人物
検察官の名乗る人物
📱 使用されたツール
スマートフォン
SNSのビデオ電話
🎭 詐欺手口
長野県警の警察官を名乗る人物から電話
↓
SNSビデオ通話へ誘導
↓
💭「長野県であなたが大量に薬を処方している」
💭「練馬区の特殊詐欺に関与しており、容疑者になっている」
💭「逮捕されるか資産を凍結するしかない」
↓
💭「資産を凍結するには警察が管理する口座に資産を振り込んでもらう必要がある」
↓
4月6~21日まで、10回にわたり約2400万円を振り込む
コメント
典型的なニセ警察官詐欺では、
1.最初に電話をかけてくる警察官……架電担当・ターゲットが詐欺にかかるか見極める
2.捜査を担当する警察官……ターゲットを信頼させる
3.振込などを指示する検察官……振込の指示を行う
という役割を分担した3人体制をとることが多いです。
2人目と3人目が元締めで、1人目は比較的経験の浅い者がテレアポのごとく大量に架電を行っています。
今回のケースではターゲットが医師であるを事前に入手し、それに関連した事件をでっちあげています。
このようにしてリアリティを増す話を作り上げてくるので、中々見破るのは難しいものです。
しかし、凍結は銀行の内部で完結するものですので、もし本当に口座凍結ということになっても資産を移す必要はありません。
記事全文
福岡県警小倉北署は4月30日、北九州市小倉北区の医師の女性(69)がニセ電話詐欺で約2400万円をだまし取られたと発表した。
発表によると、女性は同6日、警察官を名乗る男から電話を受け、SNSに誘導された後、警察官や検察官を名乗る別の男2人から「容疑者になっており、逮捕されるか、資産を凍結するしかない。凍結するには、警察が管理する口座に資産を振り込む必要がある」などと言われた。女性は指示に従い、指定された口座に計10回にわたって現金を振り込んだという。
出典:FBS福岡放送