💸 被害額
1374万1640円
👴被害者
女性・70代
🕒 発生日時
2025/2
📍 都道府県
青森県青森市
👤 誰から
警視庁のヤマダと名乗る男
東京地検のゴトウを名乗る男
東京地検の岡本と名乗る男
青森県警の和田を名乗る女
📱 使用されたツール
携帯電話
🎭 詐欺手口
携帯電話に警視庁のヤマダと名乗る男から電話
🗣️「国際犯罪であなたの口座に大金が振り込まれている」
🗣️「口座に振り込まれたお金は資金洗浄しなければならない」
🗣️「お金には番号がついているので、警視庁の特殊捜査係が入り込んでいる貴金属店から650グラムの金を買ってほしい」
↓
東京地検のゴトウを名乗る男
🗣️「貴金属店で支払ったお金の番号を調べたあと、お金は返す」
🗣️
↓
貴金属店から金地金660グラムを購入し、3月中旬頃自宅に金地金が届く
ヤマダに電話
↓
🗣️「部下の岡本が取りに行くので、そのまま渡してほしい」
↓
自宅を訪ねてきた岡本と名乗る男に金地金660グラムを手渡す
↓
ゴトウ
🗣️「残りのお金も調べるので、金を200グラム買ってほしい」
↓
再び貴金属店から金地金200グラムを購入し、4月8日頃、自宅に金地金が届く
ヤマダに電話
↓
🗣️「青森県警の和田が取りに行くので、そのまま渡してほしい」
↓
自宅を訪ねてきた和田と名乗る女に金地金200グラムを手渡す
↓
その後、被害者が家族に相談し発覚
コメント
最近トレンドの金地金を詐取するニセ警察官詐欺です。
口座振り込みを使わないことで、銀行のセキュリティや窓口・ATMでの注意啓発を迂回することができるのが特徴です。
代償として金地金購入に時間がかかりますから、ターゲットにとっては冷静になる時間を確保できます。
それを妨害するため、
「捜査のために毎日定時連絡を入れてほしい」
と指示する場合もありますが、一度立ち止まって周囲や警察相談専用電話『#9110』に相談しましょう。
また「口座に振り込まれたお金は資金洗浄しなければならない」という口上ですが、
資金洗浄という語句の使い方がおかしいですね。
こうした違和感を見逃さず、特殊詐欺を警戒しましょう。
記事全文
青森警察署によりますと、ことし2月下旬、青森県内に居住する70歳代の女性の携帯電話に警視庁のヤマダと名乗る男から電話があり、
・国際犯罪であなたの口座に大金が振り込まれている。
・口座に振り込まれたお金は資金洗浄しなければならない。
・お金には番号がついているので、警視庁の特殊捜査係が入り込んでいる貴金属店から650グラムの金を買ってほしい。
などと言われ、更に東京地検のゴトウを名乗る男に電話が代わり、
・貴金属店で支払ったお金の番号を調べたあと、お金は返す
と言われました。
被害者は貴金属店から金地金660グラムを購入し、3月中旬頃自宅に金地金が届いたことからヤマダに電話したところ
・部下の岡本が取りに行くので、そのまま渡してほしい。
などと言われ、3月25日に自宅を訪ねてきた岡本と名乗る男に金地金660グラムを手渡しました。
再びヤマダから電話があり、
・残りのお金も調べるので、金を200グラム買ってほしい。
などと言われたため、再び貴金属店から金地金200グラムを購入し、4月8日頃、自宅に金地金が届いたことからヤマダに電話したところ
・青森県警の和田が取りに行くので、そのまま渡してほしい。
などと言われ、4月11日に自宅を訪ねてきた和田と名乗る女に金地金200グラムを手渡しました。
その後、被害者が家族に相談し、詐欺被害に気づいたということです。
被害品は金地金860グラム、時価1,374万1,640円相当でした。
警察は警察官が金品を要求することはないとして注意を呼びかけています。
出典:青森放送